こんにちは。
presentの矢口です。
「つくば・おとなりの建築家」に参加しているメンバーの中には、子育て真っ最中のママ建築家、夫婦で設計をしている建築家も何組かいます。
私達もその中の一組。
2歳と5歳の子供を育てる、夫婦建築家です。

設計をする中で大切にしていることのひとつは、“住み継いでもらえる家にする”こと。
時間と共に深みを増していき、経年変化も美しいと思えるような家・・・。
年月が経っても、少しずつ手を加えて住みたくなるような家・・・。
子供が生まれ、親となってからは更にその思いが深くなりました。
住まい方や好みは人それぞれです。
住む方のちょっとしたこだわりを形にする。
どんな些細なことでも「住みやすさ」に繋がり、愛着を持って暮らしてもらえると思っています。
何年にも渡って、自分の子供たちにも住み継いでもらえる家を造ることのお手伝いができれば、とても嬉しいです。

今回の展示では、新たに2つの家を紹介します。
「今鹿島のいえ」は、落とし板工法で建てられた、木の温もり溢れる家。
「倉掛のいえ2」にはアトリエが併設され、たくさんの色を使った可愛らしい家になりました。
これまで通り、こどもワークショップも開催します。
会場へも顔を出しますので、もし見かけた方はお声掛けくださいね。
夫婦建築家ならではの良い点(悪い点も・・・笑!?)などもお話できればと思っています。
みなさま、是非お越しください!!
present
矢口